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ネイチャーポジティブ
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ネイチャーポジティブ

2025年12月27日

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				<a href="https://qnsmjrftzzddmdtbzmih.supabase.co/storage/v1/object/public/site-images/articles/careernetwork/log-555337-01.png" target="_blank"><img src="https://qnsmjrftzzddmdtbzmih.supabase.co/storage/v1/object/public/site-images/articles/careernetwork/log-555337-01.png" style="max-width:480px;" alt="ネイチャーポジティブ:画像"></a>

			
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				</p><p>ネイチャーポジティブという言葉を聞いたことがあるでしょうか?</p><p>&nbsp;</p><p>ポジティブっていう言葉が使われているっていうことは、その反対である</p><p>ネガティブな状態なのかな?という想像は働きますね。</p><p>&nbsp;</p><p>そう、そのとおりなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>ネイチャーポジティブとは日本語訳で「自然再興」といい、「自然を回復軌道</p><p>に乗せるため、生物多様性の損失を止め、反転させる」ことを指します。</p><p>&nbsp;</p><p>今の地球は過去1,000 万年間の平均と比べて10倍~100倍もの速度で生物が</p><p>絶滅していくなど、いわゆるマイナスの状態にあります。</p><p>この状況から、これまでの自然環境保全の取り組みだけでなく、経済から</p><p>社会、政治、技術までの全てにまたがって改善を促していくことで、自然が</p><p>豊かになっていくプラスの状態にしていこうというのがネイチャーポジティ</p><p>ブの趣旨です。</p><p>2022年12月に開催された生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)や、</p><p>G7 2030年自然協約などにおいてもその考え方が掲げられるなど、国際的な</p><p>認知度も高まっているキーワードです。</p><p>&nbsp;</p><p>以上、環境省のHPからの引用です。</p><p>&nbsp;</p><p>自然保護すればいいのね?って思われましたか?</p><p>&nbsp;</p><p>ここで唐突に二宮金次郎(尊徳)が登場します(笑)。</p><p>尊徳先生の教えのひとつに「天道と人道」というものがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>天道とは、まさに自然の道。</p><p>自然はあらゆるものを分け隔てなく生い茂らせ、そして朽ち果てさせます。</p><p>この力は絶大で、流れに任せていればそのとおりになっていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>一方、私達人間は、生態系の中でもある意味弱い存在です。暑さから身を</p><p>守るウロコもなく、寒さをしのぐ毛皮をまとっているわけでもありません。</p><p>&nbsp;</p><p>天は米も麦も生やしてくれますが、放っておくと、それを覆い尽くす雑草が</p><p>はびこって、人間にとっては都合が悪いことになります。</p><p>&nbsp;</p><p>つまり人間は、半分は天に従って(自然の力を借りて)生きながらも、</p><p>半分は天に逆らって(自然を自分にとって都合の良いように改変して)</p><p>生きていかざるを得ない存在です。</p><p>&nbsp;</p><p>半分従い半分逆らう、というのが二宮尊徳先生が発見した私達人間の生きる</p><p>道なのです。</p><p>&nbsp;</p><p>そのバランスが崩れているかどうかは、天が教えてくれます。</p><p>クマの問題もその範疇でとらえることもできます。</p><p>&nbsp;</p><p>奥山、里山、里、という3つのゾーンを考えた時、真ん中の里山が</p><p>バッファーゾーンであることは容易に想像がつきます。</p><p>&nbsp;</p><p>都市集中の暮らし、経済中心主義の行き過ぎが、里山を弱いものにし、</p><p>クマ問題がクローズアップされているのは報道でも盛んに言われていますね。</p><p>&nbsp;</p><p>ネイチャーポジティブという点から見ても、里山がほどよく人に利用される</p><p>ことが好ましいのです。</p><p>&nbsp;</p><p>人が利用しなくなると、里山は荒れ、笹藪や竹に覆い尽くされます。</p><p>そうなるともう元にはなかなか戻りません。森の中は鬱蒼として風も</p><p>通らず光も刺さず、生態系も乏しい状態となります。</p><p>&nbsp;</p><p>里山を程よく利活用することは、ネイチャーポジティブの観点からも</p><p>とても意味のあることであり、壱岐産業が取り組んでいる里山の森の</p><p>年間レンタル事業が事業として成り立つことが、ネイチャーポジティブの</p><p>ひとつの有効手段となり得るのです。</p><p>&nbsp;</p><p>2026年はそんな年になればいいな、と思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>今年1年、大変お世話になりました。</p><p>来たる2026年がいろいろな意味で輝かしい1年になりますよう、心から</p><p>祈念して、これまでのたくさんのご厚情に感謝を申し上げ、1年の締めの</p><p>ご挨拶とさせていただきます。</p><p>&nbsp;</p><p>ありがとうございました! そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。</p><p>&nbsp;</p>
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